ポータブルα・βアクティビティ測定システム

LB2046

LB2046、LB2046-130は原子力発電所または核化学プラントでワイプテストや蒸発した残留物などさまざまな測定サンプル中のα線及びβ線を同時に測定するために開発されました。同様に一般的な環境サンプルやダストフィルターの放射線もテストすることが可能です。

直径60mmまたは130mmの大面積ZnS (Ag) シンチレーション検出器は耐光性のアルミナイズドホスタファンフォイル (0.4 mg/cm²)に覆われており、α線及びβ/γ線の測定に最適です。

タッチディスプレイは重要な測定手順に簡単かつ迅速にアクセスできる直感的なユーザーインターフェイスを提供します。バックグラウンド測定では測定値の補正のためにα及びβバックグラウンド減算が行われ保存されます。キャリブレーションルーチンによってさまざまな核種の検出器キャリブレーションが可能で、システムテストでは機器の性能チェックを迅速に実施します。

特長

概要

  • α線、β線を個別に同時に測定可能
  • グラフィックディスプレイとタッチパネルで簡単操作

機能

  • シリアル及びパラレルインターフェイス、USB、イーサネット (オプション)
  • サービスファンクション (プラトー、バックグラウンド、キャリブレーション、システムテスト)

測定モード

  • パーマネントデータメモリ
  • 豊富な核種ライブラリが利用可能
  • シンチレーションカウンター付きクローズ型測定チャンバー

LB2046/LB2046-130の主な仕様

機器
検出器ZnS (Ag) シンチレーション検出器
60mmØ (LB 2046)、130mmØ (LB2046-130)
サイズ285 x 250 x 330 (H x W x L/mm)
重量 (LB2046)約 15 kg
重量 (LB2046-130)約 25 kg
インターフェイスUSB、シリアル、パラレル、イーサネット (オプション)
電源90 ~ 264 VAC、47 ~ 65 Hz
環境条件
温度範囲–5 °C ~ +40 °C
相対湿度0 ~ 90% (結露なきこと)
保護等級IP54
スピルオーバーα- in β-channel (241Am): < 50%
β- in α-channel (90Sr): < 2.0 x 10-5
測定範囲αチャンネル: 0 – 5 000 cps
βチャンネル: 0 – 50 000 cps