よくある質問
FAQ
- クオリサーチ抗体検査キットについて
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- Q血液がでにくいのですが
- A
穿刺前に十分に血行促進をしてください。心臓より手を下にしてグーパーしたり、穿刺する指を揉んだりすると血液が出やすくなります。また、冷え性の方はカイロ等で手を暖めておくと血液が出やすくなる場合があります。ただし手技やコンディションには個人差がありますので、必ずしも穿刺や採血が確実にできるとは限らないことをご理解願います。(穿刺操作については、ランセットの添付文書に記載されている製造販売業者にお問い合わせください。)
- Q血液が多くでてきて止まらないのですが
- A
清浄綿等の清潔なもので血液を拭いた後、再度ゆっくりと血玉を作ってください。血玉が確実に米粒大になってからサンプラーで採取してください。血玉が小さすぎるとサンプラーで適切に採取できない場合があります。
- Q血液が多く出て、米粒大の血玉を作れないのですが
- A
穿刺による出血がご心配の際は、ランセット製品の製造販売業者並びに医師にご相談ください。
- Qサンプラーで上手く吸引できません
- A
動画をご覧ください(https://www.cellspect.com/igg-lf-np-2)。血玉が確実に米粒大になってからサンプラーで採取してください。
血液量はご使用になるランセット(穿刺器具)によって異なります。サイズの小さいランセットをご使用になる場合は、血玉が確実に米粒大になってからサンプラーで採取してください。血玉が小さすぎるとサンプラーで適切に採取できない場合があります。
- Q試薬を添加しましたが、判定窓に流れていく様子が確認できません。
- A
試薬の量が足りない可能性があります。試薬を直ちに1-2滴添加してください。1分以内に判定窓のシートが濡れ始め、検出終了確認部のラインが視認できます。試薬を添加する際は、液滴が確実に試料添加部に滴下されたことを確認してください。
稀に、液滴中に大きな泡を包含してしまうことがあります。この場合、滴下液量が実際の1滴よりも少なくなっていることがあります。速やかに1-2滴追加で滴下すると、2分以内に判定窓のシートが濡れるので、検出終了部のラインの視認をしてください。尚、判定窓のシートが濡れていない場合は、数分経っても検出終了部のラインは発生しませんので、速やかに上記操作を行ってください。
- Qピペット、並びに他社製キャピラリーにより操作する場合
- A
採血量は10μlです。溶血しないように注意深く採取し、試料添加部に緩やかに添加してください。尚、他社製スポイトやピペットの取扱方法によっては、溶血してしまうアイテムも確認されているので、このことを十分に留意の上取り扱ってください。溶血試料を添加した場合は、稀に偽陽性検出される場合がありますので、結果の解釈には十分に注意をお願いいたします。
上記を試しても適切に動作している様子が確認できない場合は、スティック全体を撮影した写真画像を
セルスペクト社サポート(st_support@cellspect.com)までお送りください。
- Qキット内容が「キャピラリー」の製品の使い方を教えてください。
- A
弊社製品をご購入いただき誠にありがとうございます。大変恐れ入りますが、2021年1月28日をもちまして、キット内容が「キャピラリー」の製品は、品質保証期限外となりサポートを終了いたしました。後継品が本製品となります。今後とも変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
- junior LB9509について
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- QPCへデータ転送できますか?
- A
本体にRS-232Cケーブルを接続すると外部へデータ転送が可能です。
- Qサンプルの必要最小容量はどのくらいですか?
- A
数μℓでも測定は可能です。(サンプルの発光量に依存します)
- Q使用できる試験管のサイズは?
- A
75mm、55mm、45mmのバイアル、エッペンドルフチューブに対応しています。
- Lumat LB9510について
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- Qエッペンドルフチューブでも測定できますか?
- A
オプションのエッペンドルフチューブ測定用アダプターをお使いいただければ測定が可能になります。
- Qサンプルの必要最小容量はどのくらいですか?
- A
数μℓでも測定は可能です。(サンプルの発光量に依存します)
- Q使用できる試験管のサイズは?
- A
75mm、55mm、45mmのバイアルに対応しています。
- Q装置本体にPCや制御用ソフトウェアは付いてますか?
- A
ノートPC及び制御用ソフトは標準付属されています。
- Centro LB963について
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- Q384ウェルプレートは測定可能ですか?
- A
残念ながら測定できません(96ウェルプレートのみ対応)
- Q装置本体にPCや制御用ソフトウェアは付いてますか?
- A
ノートPC及び制御用ソフトは標準付属されています。
- TriStar 3について
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- Q384ウェルプレートは測定可能ですか?
- A
可能です。
- Q384ウェルプレートに試薬分注できますか?
- A
ベルトールドテクノロジー社のインジェクターは384ウェルプレートにも正確に試薬を分注することが可能です。
- Q使用できる試験管のサイズは?
- A
75mm、55mm、45mmのバイアルに対応しています。
- Q装置本体にPCや制御用ソフトウェアは付いてますか?
- A
ノートPC及び制御用ソフトは標準付属されています。
- TriStar 5について
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- Q384ウェルプレートは測定可能ですか?
- A
可能です。
- Q384ウェルプレートに試薬分注できますか?
- A
ベルトールドテクノロジー社のインジェクターは384ウェルプレートにも正確に試薬を分注することが可能です。
- Q使用できる試験管のサイズは?
- A
75mm、55mm、45mmのバイアルに対応しています。
- Q装置本体にPCや制御用ソフトウェアは付いてますか?
- A
ノートPC及び制御用ソフトは標準付属されています。
- OROBOROSについて
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- Q1回の測定で最大何サンプルを分析できますか?
- A
最大2サンプルです。
- Q接着性サンプルの分析は可能ですか?
- A
可能です。但し、測定中は浮遊状態になります(スターラーで撹拌するため)。
- CellCelectorについて
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- Q分取可能な細胞のサイズはどれくらいですか?
- A
10μm – 220μmの範囲で可能です。
- Qコロニーの分取サイズはどれくらいですか?
- A
300μm – 1.2mmの範囲で可能です。
- Qコロニーの分取は何を用いていますか?
- A
ステンレス製で、使用後はオートクレーブを掛けて再利用可能です。
- Q使用できる培養容器は何がありますか?
- A
マイクロプレート、ディッシュ、スライドガラスなどが可能です。
- Q半固定培地からの分取は可能ですか?
- A
プラスチックチップを用いて可能です。
- Q1細胞の分取分配に必要な時間はどれくらいですか?
- A
設定によりますが、約35秒です。
- Q接着性サンプルは吸引できますか?
- A
スクレープモジュールを使って可能です。
- Qシングル細胞分取のガラスキャピラリーは使い捨てですか?
- A
洗浄して繰り返し使用します。破損、詰まりが発生した場合には交換可能です。
- Qどの様なアプリケーションで使用されていますか?
- A
CTC、抗体産生細胞、幹細胞、iPS細胞の分離に納入実績があります。
- Q細胞への汚染はどの様に防がれていますか?
- A
CO2濃度、温度湿度制御、エアーフロー空気循環システムを備えた専用インキュベータのオプションがございます。